- 10月
- 2024年11月
Eコマースの担当をすることになったので、何か情報収集できることはないかなと思い、『通販新聞』を読むことにしました。
ちなみに通販新聞という存在は知りませんでしたが、きっかけとしてはEコマースの担当をするにあたり、友人でEコマースをビジネスにしている方がいたため、情報収集のアドバイスを依頼したところ、『通販新聞』というものがあるよ。ということで、早速調べてみました。
- 部数:29,000
- 発行:週刊(毎週木曜日)
- 購読者:通販実施企業 40%、商品納入業者 30%、通販関連業者 20%、その他 10%
そして、会社にお願いして定期購読をさせていただくことになりました。ちょっと会社に依頼してしまったので、事業としても結果を出さなければいけないというプレッシャーは、通常以上に増加してしまいました。しかし、ある意味で会社としてもこの事業を成功させたいということだと思いますので、ありがたく購読させていただきます。
では、早速ですが通販新聞の構成を紹介したいと思います。ページ数は8ページです。
- 一面
- 通販の企業動向
- テレビ、カタログ、店舗
- ネット、モバイル
- フルフィラメント
- 商品、政策
以前にも、新聞を読むブログをあげていますが、『通販新聞』を読んでも新聞はいろんな情報が溢れていると感じます。
人間はどうしても興味があることに目が行きがちで、インターネットの世界ではその人の特性に合わせて、興味がありそうな記事をレコメンドしてくれます。しかし、新聞は幅広く網羅されています。当然、『通販新聞』なので、通販関係に特化した新聞ですが、業界関係なく通販についての戦略などが記載されています。各業界が様々なアイディアを形にしていることがわかります。
例えば、アパレル業界では、小柄な女性向けのブランドについての記事がありました。ターゲットを絞った戦略で良いアイディアです。そのほかでは楽天が郵便局で商品販売なども始めたそうです。
また、毎週読んでいると配送スピードについて記載されています。今に始まったことではないですが、配送スピードを売りに掲げている企業が増えています。逆を言うと配送スピードが速くなければ、競争に勝てないということです。このように物流周りの整備というのも製品だけではなく、重要な要素となっています。ここ数年の環境変化によって、Eコマース事業や物流事業は変化スピードが上がっています。
このように自分では考えつかないようなアイディアを参考にしながら、トリニティらしさが出せるEコマース事業ができたら良いなと思っています。Eコマースについて、今後こちらのブログにて告知できたらと思っています。
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このブログを書いたスタッフ
セールス
ぼん
小売業界を中心にバイヤーや事業責任者を経験。メーカーに憧れがあり、縁あってトリニティに入社。トリニティ製品はバイヤー時代に仕入れを行なっていたので実は長い付き合い。仕事は『Enjoy・Speed・Teamwork』をモットーに、趣味として捉えている。健康も気に掛けつつ、毎日、勉強と改善で楽しんでいきます。
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